切り花ドラセナは鉢植えにできる?スーパーで買った枝を2年半育てた記録

切り花として購入したドラセナ系植物が、水挿しを経て鉢植えの観葉植物になるまでの変化 園芸

スーパーの花屋コーナーで買った切り花から根が出た場合、鉢へ植え替えて観葉植物として育てられるのか。

我が家では、150円ほどで買った赤葉の切り花を水に挿し、発根後に鉢上げした。

購入から約2年半、鉢上げから約2年が経過している。

すべての切り花が同じように育つとは限らないが、今回の株がどのような経過をたどったのかまとめる。

※購入時の写真が残っていないため、一部にAI生成の参考イメージを使用しています。実際の経過写真には、その旨を記載していません。

2026年6月、購入から約2年半

切り花を水に挿したら根が出てきた

2023年秋〜冬ごろ

2023年秋~冬ごろ、購入時の参考イメージ(AI生成)

買ったのは、「ドラセナ」として売られていた赤葉の切り花。

スーパーの花屋コーナーで、150円くらいだった。

調べてみると、ドラセナではなくコルジリネ・テルミナリス系の可能性もありそう。

レッドスターやアイチアカ系統に似た雰囲気がある。

正式な品種は分からないため、この記事では販売時の表記に合わせて「ドラセナ」と呼ぶ。

購入後の管理の参考イメージ(AI生成)

購入後は、水を入れた花瓶に挿して明るい屋内に置いた。

水が減ったら継ぎ足すくらいで、ほぼ放置。

そのまま管理していると、枝の側面から根が出てきた。

すぐには鉢へ移さず、水挿しのまま冬を越した。

根が出ただけでなく、水挿しの状態で枯れずに維持できていたため、春になったタイミングで鉢上げすることにした。


2024年4月、発根した切り花を鉢上げ

2024年4月に鉢上げ。

用土は、市販の室内観葉植物用の土か、それに近い配合のものを使った。

根の量が十分だったのか、適切な鉢上げ時期だったのか自信があったわけではない。

少なくとも、発根を確認してすぐではなく、水挿しの状態で数か月維持できたことを確認してから土へ移した。

鉢上げ後も大きく調子を崩すことなく、新芽を展開し始めた。

2024年8月

夏場は、購入時の赤い葉とは少し異なる、青みのある葉を出していた。

2024年11月

購入から約1年。

鉢上げ後も葉を増やし、観葉植物らしい姿になってきた。

2025年5月

今見返すとあまり調子が良くなかったのかもしれない。

葉がやや垂れている。

大きな異常とは考えず、そのまま管理を続けた。

2026年6月

鉢上げから約2年。

前年よりも葉が立ち上がり、調子が良さそうに見える。

改めて見ると、なかなか良い雰囲気になっていた。


現在の管理はかなりゆるめ

現在の置き場は、窓辺にある植物棚の裏側。

明るい屋内ではあるものの、植物棚の正面ほど日当たりのよい場所ではない。

あまり人目につかず、正直、毎日は見ていない。

用土が乾いていても、数日そのままにしてしまうことがある。

2024年4月の鉢上げ後、植え替えをした記憶もない。

それでも、新しい葉を出しながら約2年間育っている。

この株に関しては、頻繁に水を与えたり、何度も置き場を変えたりするよりも、今くらいの距離感が合っていたのかもしれない。

この管理方法がドラセナやコルジリネ全般に適していると断言はできない。

少なくとも、我が家の環境では大きく調子を崩さずに育っている。


切り花からでも観葉植物として育つ場合がある

今回の株は、切り花として購入したあと、水挿しで発根した。

その後、春に鉢上げし、約2年間鉢植えとして育っている。

この経過から、切り花として販売されている枝でも、発根すれば観葉植物として育てられる場合があることが分かった。

ただし、根が出た時点ですぐに鉢上げするのがよいとは限らない。

今回の株では、水挿しの状態で数か月枯れずに維持できたことを確認し、気温が上がる春に鉢へ移した

鉢上げ後も、最初から現在のような姿だったわけではない。

葉が垂れて見える時期もあり、年によって葉の色や姿にも違いがあった。

切り花から育てる場合は、発根の有無だけでなく、その後も新しい根や葉が動いているかを見ながら、鉢上げの時期を判断する材料にできそうだ。


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