この記事は、ピーマンの種に興味を持った人の
スーパーのピーマンの種を蒔くとどうなるのかという悩みを解決することを目指しています。
ピーマンは1シーズンで多く収穫でき、上手に冬越しできれば複数年に渡って収穫が可能とのこと。
今回は、ピーマンの追熟あり・なしの2つの条件で挑戦してみた。
播種条件
- 直径約10cmのプラ鉢を使用
- 用土は赤玉土、鹿沼土、パーライトの配合
- 種を表面にばら撒き、用土を軽く混ぜて少しだけ埋める
- 窓辺で腰水と霧吹きによる管理

追熟なしの種を播種
3月末、ピーマンを調理するタイミングで取り出した種を播種することに。
種は約30粒。
キッチンペーパーに乗せ、1日ほど自然乾燥。
その後、約24時間浸水してから播種。
約2週間追熟させた種を播種

もうひとつのピーマンは、3月中旬から常温で約2週間放置して追熟させた。
色は緑色のままで、少しシワが入った程度。
追熟すると赤くなると聞いていたが、色が変わる気配がなく、2週間で追熟を切り上げることに。
こちらも追熟なしと同様に、キッチンペーパー上で1日ほど乾燥、播種前に浸水してから播種。
約1か月後に1株だけ発芽

5月上旬、播種から1か月が経過し、追熟ありの鉢から1粒発芽。
播種時点で発芽の気配があった種が1粒あり、中央付近に播種したので、その種だと思う。
結果
結局その後は新たに発芽することはなかったため、発芽に関する結果としては、
- 追熟なし:約30粒播種、発芽0
- 追熟あり:約30粒播種、発芽1
というものに。
ピーマンがしっかり赤くなるまで追熟させてみたかったなぁという点が心残り。
そのためには2月頃からピーマンを常温放置し始める必要があったと思っている。
発芽後はベランダへ移動

発芽から1週間半ほどは屋内での腰水管理をしていたが、華奢なまま生育が進んでいるように見えたため、日光と風を確保すべくベランダ管理へ移行。
5月中旬で既に日差しは強かったが、葉焼け等のトラブルは特に無く。
実生パキポのトレイを間借りして、腰水管理を実施。
ベランダの強い風に煽られる場面が多々。

煽られているうちに結局倒れてしまった。
鉢の縁に寄りかかっている横着さん。
着実に成長

鉢の縁に寄りかかったまま。
それでも幹は少しずつしっかりしてきた。

6月末には花芽らしき部分も。
鉢増しを実施

少々手狭になってきたこともあり、鉢増しすることに。


鉢底から根も飛び出している。
根は割と柔らかく、鉢から抜く際にいくらか千切れてしまった。
デリケートそうなので、極力根をほぐさずに植え替え。

自立しづらいため支柱も使用。
ここから数日間、屋内で養生し、問題なさそうであれば再度ベランダへ戻す予定。
発芽から2か月弱のこの時点で、草丈約20cm、葉数は14枚。
まとめ
結論として、今回の挑戦では約60粒播種して発芽は1。
しっかり追熟させていれば発芽率も変わったかな?と考えている。
そのためには先述した通り、2月頃からピーマンの常温放置を開始し、3月中には赤く追熟させ、種を取り出し播種する、という流れが必要そう。
唯一発芽した株は今のところ着実に生育してくれているため、夏から秋にかけての収穫に期待が持てる。
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