冬の寄せ植え捨ててない?シクラメンとハボタンは再び咲く

正月飾りに入っていたシクラメンとハボタンの寄せ植え 園芸
この記事は、シクラメンやハボタンを毎年処分している人の、
捨ててしまってもったいないな、という悩みを解決することを目指しています。

冬の寄せ植えでよく登場するシクラメンとハボタン。

春が来たら捨てるもの、という認識の方も多いと思います。

捨てずに管理を続けるのも楽しいよ、という事例をお伝えします。

※本記事では背景のぼかしやアイキャッチ画像の作成に生成AIを使用しています。


正月飾りを解体して、シクラメンとハボタンを植え替えた

2025年1月、シクラメンとハボタンが植えられていた正月飾りを解体しました。

2025年1月、シクラメンとハボタンを含む正月飾りの寄せ植え

どうやら彼らは多年草らしいので、シクラメンは単体で植え付け、ハボタンは2株で寄せ植えすることにしました。


シクラメン|丸坊主から復活、翌冬~初夏まで咲いた

植え替え後、花も葉もくたびれてしまった記憶があります。

いったん花も葉も全カットして、丸坊主にしました。

※後から知ったが、シクラメンの花や葉はハサミでカットするより、根元から捻り抜く方がいいらしい。葉柄が球根近くに残ってしまい、風通しが悪化、球根の腐敗に繋がるとのこと。

2025年2月、新芽が出てきた

1ヶ月ほど経つと、新芽が出てきました。

シクラメンは夏越しにテクニックを要するようで、

①葉を維持して水やり継続して夏越え ※蒸れによる腐りリスクあり

②葉を全て枯らして完全断水で夏越え ※秋の立ち上がりが悪いリスクあり

の2種類の手法があるらしい。

今回は①を選択。比較的水捌けの良い用土を使用しているし、葉が枯れたら②に移行すればいいらしいので。

結果として、葉数はあまり減らず、晩秋には蕾もできてきました。

2026年1月、再び開花

1月に入ったあたりから咲き始めました。

園芸店では12月に間に合うよう開花調整された株が並ぶ一方、一般家庭での管理だと開花時期は後ろ倒しになるらしい。

4〜5月あたりで花のピークを迎えた印象です。

6月に入ると葉が黄変してきました。

ピークは過ぎた様子ですが、まだ蕾は控えています。

主な管理について、置き場は通年明るい窓辺。

用土は赤玉土・鹿沼土・パーライトを配合したもの。

思い出したタイミングで置き型肥料を施しています。

今年の夏も、できるだけ葉を維持して夏越しさせたいと思っています。

あわよくば自家受粉で種子も採りたいところ。

ティッシュでこよりを作って受粉作業をしてみましたが、今のところ成果なし。

屋内の窓辺で植え替えもせず数年育てている事例をYouTubeで見かけたので、それに倣ってみたいという気持ちもあります。


ハボタン|踊りハボタンへの変身に向けて

2025年1月、植え替え直後

植え替え後、2株のうち白い株は枯れてしまいました。

紫の株は根付いた様子で、茎を伸ばしながら葉数を増やしていきました。

パセリみたいなフォルム。

秋になると紫色に色づき始めました。

2026年3月

春になると急に茎が伸びて、花を咲かせる準備に入りました。

2026年5月

先端部が開花したタイミングで切り戻すと、その両脇から新たな花芽が伸びて再度開花。

2026年6月

その花が散った跡に、種鞘が形成されました。

株への負担も考えつつ、種子も採りたいので、数個の種鞘が残るように花芽をカット。

株元から新たな葉も吹くようになっています。

主な管理として、置き場は通年ベランダです。

少しの氷点下くらいはへっちゃら。

真夏はやや陰になりやすい場所へ動かしているが、かなり強く直射日光を浴びています。

特に夏場はとても水を欲しがるので、受け皿を使ったまま、たっぷり水やりして”半腰水”のような状態で管理しています。

水が切れるとしなしなになります。

受け皿を使用した”半腰水”

「踊りハボタン」という呼び方があるように、脇芽をくねらせて踊ったようなフォルムの大株になれる可能性があるらしい。

なるべく大株にできるよう、これからも管理を続けていきたいです。


【関連】他にも冬型の面白い植物”オトンナ属”を栽培しているので、ぜひご覧ください。

オトンナ実生に再挑戦した話|3つの播種方法と6ヶ月管理の記録
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